初めてここにきたのは、3月の終わりであった。
その日、雨が降っていた。
私が、一人で、何の資格も持たなかったまま入ってきた。予約もしなかったのに。
キャンパスで、ある大きな音が立てられてきた。誰かに。勝手に。
それが、私をここにつれてきてくれた4つの車輪であった。それらは長時間に大雨と坂に傷つけられてきた黒いかばんに付いている。出張や出勤、遠出、家出など向けのタイプである。初めてここに持ってきたのほかには、あと1週間ぐらい切れるようになる就学ビザであった。
ビザも時間も自分もぎりぎりしていたという状態で、最後のチャンスを探そうとしたの。
最後に、ここで勉強させてきた。
日本に「部落」という差別される存在がいることとか、スローモーションという映像技術が1964年に東京オリンピックとともに発明されたこととか、初めて聞いてきた。
ありがたい上に、新しい知識を学ぶほど、自分が無教養だと深く感じてきた。
時間の限界があるのが、知識の限界がないの。生身がどうやって限界を越えるように、最多の知識をつかめるのか?緑を見上げながら、鳴いている蝉に教えてもらいたいと頼った。
夏にしか鳴けない蝉たちは、人類より時間を大切するのだろうか。
結局、現場で、1つの見当もつかなかった。
深夜になると、蝉き声がないうちに、なんとなく何か頭に浮かべてきた。それが----
蝉のように、1つの期間に1つの事にしよう。集中し専念していいかな。何でもつかむと、何にもつかめなくなってしまう。
あと1ヶ月ぐらいに、私も声を出して、とにかく言語障害を直そう。
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